30代パパ会社員のルーティンブログ

筋トレや趣味、考えてることの日記

【視力矯正】ICL(眼内コンタクトレンズ)について

僕は2020年8月にICLの手術を受けました。

 

【結果】

0.1以下だった視力を1.5ぐらいまで矯正できました。

 

【ICLとは】

小さなレンズを目の中に移植(インプラント)して近視や乱視を矯正し、裸眼視力を回復させる矯正手術です。

 

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コンタクトレンズがずっと眼の中に入ってるイメージです。

 

【レーシックとの違い】

○レーシック

角膜を削ることによって近視を矯正する。

 

○ICL

角膜を削らず、コンタクトレンズを挿入する。

 

【ICLのメリット】

・近視の戻りがない

 

→レーシックは角膜を削るため、術後視力が戻ってしまう可能性があります。特に目が悪い人は削る幅が大きく、そのリスクは大きいようです。

ICLはレンズを眼の中に入れることで視力を矯正するので、自分の本来の視力が変わらない限り近視の戻りはありません。

 

 

・レーシックは強度近視や角膜が薄い眼には対応できないが、ICLではそれが可能。

 

→強度の近視+乱視の僕の場合は、眼科での検査後「レーシックでも対応可能だが、削る幅が大きく、限りなくお勧めできない」感じで言われました。

レーシックは数年後に視力が戻ってしまう可能性があり、複数回レーシックをする人がいるらしいのですが、角膜を一度に削る幅が大きいと複数回に対応できない。らしいです。

 

 

・見え方の質が高い

 

→角膜を削らないので、レーシックより見え方が良いらしいです。

 

 

【ICLのデメリット】

・費用が高い

 

→僕の場合は両眼で40万円以上しました。僕が手術を受けた眼科にレーシックの値段は安い人で10万円台からだったはずです。

 

・ハロー、グレア

 

→「夜間の運転時に街頭を見るというような、背景が暗い中で光を見る場合に限って、光の周りに薄い輪っかをかけたように見える現象と、光が花火のようにまぶしく広がる現象」をいいます。

僕の場合もこの現象は起きました。直後はかなり気になりましたが、そのうち慣れ、今では、いつも光の輪が見えてるかどうか正直思い出せません。結論、大丈夫です。

 

 

【ICL手術へのみちのり】

①眼科を見つける

→HPで料金や手術までの流れなどが書いてあるので、複数箇所調べてみる。

 

②スケジュール確認、予約

→日帰り手術が可能ですが、僕の場合「午前中検査〜午後手術」と終わったのは夕方。また、術後数日は専用のメガネをかける、頭を洗えないなどの制約があります。僕は長期休暇を利用しました。

 

③当日〜眼科へ行く

→僕が手術を受けたのは品川近視クリニックです。行ったらたくさん検査を受け、手術可能か、料金、などの説明を受けました。

僕はここで、ICLを勧められました。もろもろ決まったら、手術のための目薬をして、2時間後ぐらいにまた来院するよう伝えられ、昼ごはんがてら外へ。

 

④当日〜手術準備

→眼科へ戻り、暗い個室に通され手術の準備。説明や麻酔を受けました。その後手術室へ。手術自体は30分くらいだったかな。

 

⑤当日〜手術

→そもそもレーシックを受けるつもりで「レーシックはあまり痛くない」と事前に調べていたので安心して手術に臨みましたが、ICLの手術はめちゃくちゃ痛かったです。

何が痛いかというと、レンズを入れるためレーザーで切れ目を入れるのは大丈夫なのですが、その後レンズを入れる作業がめちゃくちゃ痛かったです。どうやってたかはよく見えませんでしたが、手でズブズブ入れてる感じ。

片方終わって、もう片方もこれをやるのか…‼︎って感じ。

 

⑥当日〜手術後

→術後すぐによく見えました。少し休んで、視力検査。1.2〜1.5ぐらい見えてました。その後会計して終わり。

 

⑦手術翌日

→視力検査やレンズが正しい位置に入っているかなどの検査をして終わり。術後の痛みはいつまであったか忘れました。笑

 

⑧その後

→実に快適です!メガネもコンタクトレンズも捨てました。朝起きて目を開けたら見える!夜寝る直前まで見える!全てが衝撃でしたが、1週間もしたら慣れてしまい、それまでの自分は忘れました。笑

 

【ICL手術をしてみて】

費用がバカ高いですが、ほとんど裸眼で過ごすのと変わらないです。(たしかボクシングなどはしたらダメです。レンズが入っているので)

なので最高です!快適さから、おすすめします。