30代パパ会社員のルーティンブログ

筋トレや趣味、考えてることの日記

【No.3】ユーチューバーが消滅する未来 2028年な世界を見抜く

 

【感想】

  • 岡田斗司夫さんの予測・発想が面白い。かなり飛躍してるところもあるけど、納得する部分多数。
  • AIがもっと発達して、僕らの仕事がなくなったり、現実よりバーチャルの世界を楽しむようになる、AIが論理的な政治判断をし、政治家はお飾りに…。
  • 悲しい現実を突きつけられてる感じもするけど、実は今までも「そう」だった。
  • テレビ、ネット、スマホの出現により、リアルより作られた世界の中を楽しむことは今までもそう、そして今も急速に加速してる。悪いことではない。
  • 一番なるほどと思ったこと。「事実・真実」に意味はない。「意見の相違」があるだけ。現代では真実かそうでないかの判断は難しい。だからこそ、自分がどう考えるかが重要。

 

 

【読む理由】

  • タイトルに惹かれたから
  • 視野を広げるため

 

 

【学び・気づき】

  • 「考えるより探す」。著者が現代人の価値観の変化の一つにあげていること。いまの人は答えを考えるより「多数意見を探す」。なるほど。
  • 「「ニュースが真実かどうか判断する」ことが重要なのではない。」。現代は情報がありすぎて判断できない。「そうだ」という人もいれば必ず「そうじゃない」という人もいる。重要なのは「自分の意見」。
  • 「恋愛はノスタルジーの対象になる」。いまの人は恋愛でさえ趣味の一つ。結婚しない人も増えて、絶対必要なものではない。時間をかけて、実らない・成果がないなら他のことに時間をかける。
  • 結論、「未来は面白がった者勝ち」と著者は言っている。たしかにそう。何をしても大体死なない。だったら面白いことをやろう。

 

ネクストアクション】

・何事も「真実」かどうかを考えるのではなく、自分の意見を持つ。主張する。

・今までやっていないことをやってみる。